クラクラのシールドシステムは少し複雑です。「シールド」「村の護り」「小休止」が絶妙に絡み合って成り立っていますので、詳しく解説していきます。
クラクラのシールド仕様について
まず予習として、自分の村が敵に攻撃されない条件を見てみます。
①シールドが有効中
②オンライン中
③「村の護り」発動中
「村の護り」が発動中は、シールド有効中と同じように、オンライン/オフラインに関わらず、敵に攻められる事はありません。
村の護りの発動条件
「村の護り」は、どのような条件で発動するのでしょうか。
①「村の護り」2時間分を1日1回、ショップで10エメラルドで購入できる
②シールド切れ後、自動で「村の護り」発動
(チャンピオンリーグ未満30分、チャンピオンリーグ1時間、タイタンⅢ2時間、タイタンⅡ3時間、それ以上4時間)
③敵に攻められたがシールドを獲得できなかった時、15分の「村の護り」発動
以上3つの条件で「村の護り」は発動します。
また、「村の護り」はシールドと違いマルチプレイで攻撃をしても残り時間が減りません。
シールドの発動条件
≪シールド発動条件≫
敵に30%破壊された⇒12時間のシールド
敵に60%破壊された⇒14時間のシールド
敵に90%破壊された⇒16時間のシールド
シールド有効中にマルチプレイでの攻撃を行うと、シールド残りが3時間減少します。
シールド発動条件の特殊事項
攻撃側が、防衛側の全戦力の1/3の戦力を使わなければ、シールドは発生しない仕様です。
分かりにくいですよね。つまり、防衛側であるあなた自身の村の全戦力を90としたとき、攻めてくる敵が1/3である30以上の戦力を使ってくれれば、≪シールド発生条件≫の通りのシールドが発生します。
逆に、敵に90%破壊されようと、敵が戦力を29しか使わなければ、シールドは発生しません。
全戦力とはキャンプ容量の事
「全戦力」とは何か？簡単に言うならばキャンプ容量、僕の言葉で言えばスロット数。ハウジングスペースと呼ぶ人もいます。
例えば、バーバリアンはキャンプ容量が1なので、1体で戦力は1。ジャイアントはキャンプ容量が5なので、1体で戦力は5となります。
「全戦力」の計算では、キャンプ容量に加え、クラン城の容量やヒーロー、呪文全てをキャンプ容量に置き換えます。
キャンプ容量とクラン城は、容量をそのまま足し算。ヒーローは1体をキャンプ容量25として計算。呪文は呪文スペース1をキャンプ容量5として計算。
その合計が「全戦力」です。
タウンホール別の戦力を表にしてみました。シールド発生条件の1/3の戦力も計算してあります。(小数点は切り上げ)
また、最近クラクラユーザーに関心の高いクイヒーもありますから、ヒーラーが何体以上のクイヒーでシールドを獲得できるのかについても計算してあります。(純粋にクイーンとヒーラーのみで攻撃された場合)
小休止とは何か
最後に「小休止」の解説です。
「小休止」は、４時間以上連続でクラクラをプレイでなきないよ！ってシステムなので、そもそも連続でインする事がない人には必要のないシステムです。(タイタンリーグ以上の人は除く)
各自、必要な場合のみ、この先まで読み進めていただければ、と。
小休止とは
小休止は、シールドが無い状態で4時間連続でクラクラにイン(オンライン)していると、強制的にオフラインにされるシステムです。
「シールドが無い状態」で4時間ですので、例えばシールドが1時間残っている状態でインすれば、最大で5時間連続でオンラインでいられる計算です。
小休止は村の護りの内容に注意
小休止を分かりやすくする為、先出の「村の護り」の発動条件を2つのパターンに分け、勝手に名前をつけてみました。
村の護りA.「擬似シールド」
#ショップで2時間分購入
#防衛でシールド発生せず15分
村の護りB.「擬似オンライン」
#シールド切れ後自動で30分～4時間
村の護りA.は、小休止までの時間が長くなる
「村の護りA.」は「擬似シールド」ですから、シールドと同じ扱いを受けます。
ショップで2時間の「村の護り」を購入すれば、最大6時間連続でオンラインでいることが可能です。
村の護りB.は、小休止までの時間が短くなる
「村の護りB.」は「擬似オンライン」ですから、村の護りB.が発動中は、例え自分がクラクラにインしていなくてもオンラインとして扱われます。
その為、「村の護りB.」が切れる寸前にクラクラにインした場合、インする前に「村の護りB.」が発動していた時間分だけ、実際に自分が連続でオンラインでいられる時間が減る事になります。
また、小休止までの時間は、シールドと村の護りがどちらも発動していない状態で、15分オフラインでいるか、新たにシールドを獲得する事でリセットされます。
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